カメラを止めるな! はエンタメ賛歌で、クリエイター賛歌であり、人間賛歌である!
カメラを止めるな!を昨日また観た(3回目)
この映画、私の中のベスト1です!
何故なら、カメラを止めるな!は映画賛歌であると同時にクリエイター賛歌である!と、そう確信せずにはいられないから!
映画を作るって言うのは素晴らしい!しんどいけど楽しい!は、
創造は素晴らしい!しんどいけど楽しい!に全く同じように繋がるのだから!
更に、カメラを止めるな!っていうのは、そのまま私たちにも当てはめられる。
映画で何度も発生する「カメラを止めるのか?止めないのか?」は、
「" あなたは " カメラを止めるのか?止めないのか?」ということだからこそ、カメラを止めた人にも、カメラを止めてない人にも刺さるんだと思う。
この映画の一番好きなシーンが、一番最後のある問題をどうするか?という場面。「カメラを止めない!」っていう情熱だけではどうにもならないということがあって、その局面を解決したのが『自分のひらめき』ではなくて『他人のひらめき』だった。
私はここが一番好きで、自分だけじゃどうにもならなくなってしまった時(やる気だけではどうにもならないという事実)に、人が助けてくれるっていうこの場面が、どうしようもなく、狂おしいくらい人間賛歌なんだ!
だからこそ、人を大切にしたいって思える映画だし、エンタメ賛歌で、クリエイター賛歌であり、人間賛歌なんです!
だからこそ、この映画を見てほしい!
本当に心の底から面白くて、文句なしで素晴らしいと思える映画です。
もしまだ観てなくて感想漁ってる人は、とりあえずAmazonとかでもレンタルできるんで観ましょうよ!